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どちらの場合でも修復する方法はあります。

さて、読者の皆さんは「データ復旧サービス」をご存知でしょうか? 極めて大雑把な言い方ですが、データ復旧サービスとは『いろいろな障害でコンピュータが読めなくなった(当然、人が見ても分からない)データを何とか読み出して、お客様にお返しするサービス』です。

しかし、「全てのお客様にデータをお返しすることができるのか?」と問われれば、残念ですが全てではありませんという答えになります。使用を続けると論理障害が物理障害に変化してしてデータの救出に多額の費用を覚悟する必要があります。これを8つ集めますと8ビット=1バイトとなります。

データ損失のリスクが大き過ぎます。そしてOSはそのセクタには二度とアクセスすることはなくなるが、ハードディスク内部での代替処理は完了しているので、もし再度OSで論理フォーマットを行えば、以前に検出された不良ブロックが消えてなくなっているという現象になる。

このようにサーバでは当たり前のことでも我々が使用しているパソコンではなんの断りもなく各種有効な機能が省略されていることを知っておいたほうがよい。

船のエンジンは回転数を変えず回しっぱなしで温度変化が小さいから耐久力があるというわけだ。

せっかく振動抑止の為にハードディスクの本体が重く作られていても、その重量に伴う振動抑止効果は宙吊であることによって激減してしまうし、またそもそも 0.8mm程度の板金しか使用していないにもかかわらず、重量削減(プレスで板金を打ち抜く場合、金型さえ作れば穴数はコストと無関係?=資源再利用=コスト低減?)などの為か、ハードディスクマウンターのすべての面がたいていパンチ処理され穴がぼこぼこ開いていて面としての強度も落ちてしまっている。

HDDに関連する情報
HDDの基盤交換について
HDD故障予防対策
HDD本体の故障について

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